なせばなる秋まつりとは
「なせばなる秋まつり」は、 上杉鷹山の「なせばなる」のチャレンジ精神を大切に、 今を生きる私たちが米沢市民の心(精神)を様々な催しで表現し、 後世へ伝えていくためのお祭りです。
先人が代々伝えてきた伝統の味・技・心を感じてもらうとともに、 実り豊かな秋の米沢を存分に楽しんでいただける 賑やかな食べ処が祭りに彩りを添えます。
なせばなる秋まつりの風景
- 庶民の美風であり信じ合う心を表す「棒杭市」、今に伝わる伝統工芸や産業を紹介する「今に伝わる伝統市」そして米沢の豊かな食を味わう「米沢どん丼まつり」。会場は、米沢らしい様々なイベントで賑わいます。
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上杉鷹山の時代、庶民が杭などに紐を吊るし、その中に商品を入れて販売していた棒杭市を再現します。無人であったが、誰一人として盗む人などがなく、棒や杭にさえも嘘をつかず、人を信じ合う。そんな美風をぜひ体感してください。今ではなかなか遊ぶことができない昔ながらの遊びを体験できるコーナーもあります。 -
現代ではなかなか遊ぶことのできない昔ながらの遊びを体験できるコーナーのほか、宝探し・謎解きゲームを開催します! -
江戸時代から、今に伝わる米沢の伝統工芸(米沢織、笹野一刀彫、米沢焼等)の展示、体験、販売等を通して地域に根付く伝統産業を紹介します。 -
米沢牛丼、ステーキ丼などの地元オリジナル丼や、会津ソースかつ丼、米沢風芋煮などここでしか味わえない食をご堪能ください。 -
「沖縄市市制施行50周年記念 綾庭の宴-AYAMIYA-」と米沢の「上杉太鼓」および「やまがた愛の武将隊」が共演する「琉澤祭」を開催します。 -
交流自治体の物産品や物産品の販売に加え、Yー1グルメグランプリ店舗などが出店します。 -
ダンスや歌など、市内を中心に活躍する若手の皆さんがステージイベントでまつりを盛り上げます。 -
東日本大震災からの復興支援が縁となり開催している陶器市。今年もまつりを盛り上げます。